最新のロボット調剤技術で
薬局の未来を創造します。

RIEDL Phasys

薬局および病院薬剤部向け
自動入庫払出装置



Mission

日本の薬局を近代化する
「RIEDL Phasys(リードル・ファシス)

グローバルスタンダードであるリードルをはじめとする自動入庫払出装置は、薬剤師を単純労働から解放し対人サービスに注力させることで、医療現場における人員不足の解消と薬剤師の職能拡大に貢献します。

Technology & Design

ドイツの、イタリアの、日本の

ドイツで培われた技術力を医薬業界の自動化で長い歴史を持つGPI社が
イタリアにおけるITと健康の融合を目指して開発しました。
医薬品はすべてバーコードで管理され、素早く正確性に自動で取り揃えが行われます。
他のシステムとシームレスに連携する自動調剤支援ソフトウェア「スマート調剤室」は、
日本の薬剤師と共に現場目線で開発を行いました。
我々はこの調剤ロボットを日本向けにカスタマイズし、
新たな調剤ワークフローを用いて医療DXを加速します。

RIEDL Phasysの主な特徴

薬局業務を効率化

圧倒的なスピードアップ

ピッキングアームを軽量化することで、払い出しに要する時間が約5秒と従来品の2倍にスピードアップ。これによりさらなる患者様の待ち時間の短縮と薬局業務の効率化を図ることができます。

夜間・休憩時間も稼働

入庫もAIで全自動に

オプションのAI全自動入庫ロボット(オートローダー)を組み合わせることで、入庫時の箱のスキャン、移動作業をすべて自動で行うことができます。
夜間や休憩時間など、人がいない時間に力を発揮します。AIが箱の形状を学習し、ピッキング時に最適な場所をつかんで入庫します。

店舗の業務を止めない

高品質で壊れにくさとモジュール化を実現

本製品は薬剤箱をつかむグリッパーと呼ばれる部分に精密なパーツを集約することで、不具合が起きた際にはグリッパーごと交換するだけの構造に改良。店舗の業務を止めることなく、特殊な知識・技術がなくても、誰でも簡単に取り換えが可能です。